のーぶる先生

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作家・佐々木譲 北方領土「2世には生活の問題」(産経新聞)

 【話の肖像画】辺境より(中)

 −−北海道に住んでいることは、作品にどう反映されていますか

 佐々木 自分が生きてる場所から、視点や題材、これを書いてやろうと思うものを発見することが多いですね。

 −−場所は重要な要素

 佐々木 北海道でも、それ以外の土地でも。いま単身赴任のような感じで、妻子は東京の谷中(やなか)に住んでいます。「警官の血」という作品では、存分に東京の地元感を出したつもりです。

 −−合点がいきました。でも単身赴任は寂しいですね

 佐々木 女房に言わせると私、書いてる間は人間じゃなくなるらしくて(笑)。ささいなことにいらだつし、集中を切らされると怒る。元気で仕事してくれればいいということのようです。

 −−親御さんが択捉島出身ですね。道東に住まいを定めたことと関係はありますか

 佐々木 いま思えば、風景や風土に惹(ひ)かれていたという気がしますね。ほんの数キロ走れば高台から国後島が見えます。自分のルーツは東の方にあると意識していたんで、仕事場を決めるとき、自然に場所を選んでいたように思えます。

 −−択捉島についてはルポも書かれていますね

 佐々木 島民2世として行くことが多かったんです。3年前に初めて政治的な運動をしている人たちと行ったんですが「500年かかっても取り返す」といわれて、なんだかずれてるな、と感じました。

 −−というと

 佐々木 500年解決しなくてもいいんですか、と言いたくなる。島民2世には、目下の問題なんですね。家族が墓参りにもいけない。行き来の自由ぐらいはすぐに何とかならないのか。私たちにとって北方領土は理念の問題ではないんです。

 −−次の予定は

 佐々木 行こうと思えば毎年でも行けるんですけど、時間が取れない。次はいつになるかわかりませんが、ルポやエッセーを求められれば書きますし、写真も提供しますよ。(篠原知存)

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社会福祉法人、「加算取得に医療法人と差」―全国老施協・中田会長(医療介護CBニュース)

 全国老人福祉施設協議会(中田清会長)は1月26日、第66回全国老人福祉施設大会を千葉市で開いた。この中で中田会長は、社会福祉法人の経営能力について、加算取得などの面で医療法人と差があると指摘し、取得に取り組むなど経営の視点が重要になるとの認識を示した。

【複数の写真が入った記事】


 「公益社団全国老施協の使命」と題して講演した中田会長は、昨年4月の介護報酬のプラス改定により、介護や福祉にとって「追い風が吹いている」と指摘。基本報酬ではなく、加算を中心とした引き上げだったが、全国老施協は周知のためのセミナーを全国各地で開催しており、日常生活継続支援加算や夜勤職員配置加算を取得する事業所の割合が増加しているとした。一方で、「本来、加算を取れるにもかかわらず、請求していない事業所がある」と指摘。「社会福祉法人の事務管理能力、経営能力に少し問題がある」「医療法人と比較したときに、加算の取り方にかなりの差がある」との認識を示した上で、特別養護老人ホームや社会福祉法人の事業所は制度を熟知し、加算取得によって積極的に収入増に取り組む経営の視点が重要と強調した。
 また中田会長は、「低所得高齢者」の問題を今後解決すべき課題として提示。養護老人ホームや軽費老人ホームの抱える問題点の解決に「力を入れていきたい」との考えを示した。
 さらに、介護職員処遇改善交付金を受けた職員の賃金改善方法については、「一時金(での改善)は能のない話」と指摘。施設や事業所が介護人材を確保するため、問題点などを分析し、解決のために手当てすることや、職員増によって負担軽減を図ること、教育や研修を充実させることなどが重要だと主張した。

 また、全国老施協前会長の中村博彦自民党参院議員は、「介護保険制度内事業体として」をテーマに講演。政府が昨年12月に閣議決定した「新成長戦略」の基本方針に、2020年までに医療・介護分野で280万人分の雇用を創出することが盛り込まれたと説明した。その上で、こうした大きな雇用を受け入れるために、事業者は刷新や改革を進め、「明るい介護現場にしなくてはならない」と訴えた。

■参院選での支援を呼び掛け―中村氏
 中村参院議員は大会で、「あと6年間、皆さんと共に、入所者や利用者と共に、厚生労働省や国に建議する立場を貫かせていただきたい」と述べ、今年夏の参院選での支援を呼び掛けた。また中田会長は、「中村常任顧問を再度、この7月の参院選で勝利を得て、国政に送る」と強調した。
 自民党は既に、中村参院議員の比例代表での公認を発表している。


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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-29 01:34

京都市バスが電柱に衝突 乗客ら9人軽傷(産経新聞)

 25日午後4時20分ごろ、京都市中京区樋之口町の市道三差路付近で、京都市バスが電柱に衝突。乗客の男女7人と通行中の女性(32)の計8人が胸を打つなどの軽傷を負った。五条署によると、市バスの運転手(37)は「対向車線の車に気をとられていた」と話しているといい、詳しい事故原因を調べている。

 五条署によると、現場は片側1車線のほぼ直線道路。運転手は、対向車線の乗用車がセンターライン付近に止まっていたのを避けようとしてハンドル操作を誤ったと説明しているという。バスには当時、12人が乗車していた。

 現場は住宅や商店などが立ち並ぶ京都の中心地。近くに住む居酒屋店経営、竹村佳子さん(44)は「ドーンと地響きがするような音がした。帰ってきた直後で、あと数分遅かったらと思うと怖い」と話していた。

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-27 20:09

自民が7人を追加公認 青木氏も 南部氏は辞退(産経新聞)

 自民党は19日、夏の参院選に青木幹雄前参院議員会長(75)=島根選挙区=ら7人の追加公認を発表した。自民党の公認候補は選挙区28人、比例代表16人の計44人になった。

 青木氏の公認をめぐっては、一部の中堅・若手が世代交代を理由に公認しないように求めていたが、党執行部は、島根県連が全会一致で推薦したことなどを理由に公認を決めた。

 一方、比例代表で公認していた南部明弘氏(56)は、全国土地改良事業団体連合会(全土連)が「政治的中立」(野中広務会長)を掲げ、支援を見送ったため、公認を辞退した。

 青木氏の他の公認候補は次の通り。(敬称略)

 選挙区=岐阜 渡辺猛之(新)▽熊本 松村祥史(現)、比例代表=中村博彦(現)▽大西宏幸(新)▽角田宏子(新)▽門伝英慈(新)

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-26 06:06

日本関係船の海賊被害半減=ソマリア沖海自護衛が一定効果(時事通信)

 国土交通省は22日、2009年の日本関係船舶の海賊被害は、前年の半分以下の5件(前年12件)だったと発表した。海上自衛隊が商船護衛を行っているアフリカ・ソマリア沖のアデン湾内での被害はゼロで、海賊対策が一定の効果を上げている形だ。
 同省によると、被害があった海域は、ソマリア沖を含むアフリカ周辺が3件(前年5件)、東南アジア周辺が2件(同5件)。
 このうち、発砲などを伴う凶悪事件は、ソマリア東方沖で自動車運搬船が被弾(3月)▽シンガポール沖でナイフで武装した海賊が貨物船を襲い、船長らを一時拘束し金品強奪(6月)▽タイ沖でコンテナ船が被弾―の3件があったが、いずれも乗組員にけがはなかった。 

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-25 11:08

「お騒がせ、率直に遺憾の意」党大会で首相(読売新聞)

 16日の民主党大会での鳩山首相のあいさつの要旨は次の通り。

 我が党所属議員の石川知裕君が、党大会、通常国会を目前に控え、逮捕される異常な事態が発生した。党代表として、この事態にあたり、国民の皆様をお騒がせ申し上げ、ご心配頂いていることに対し、率直に遺憾の意を表明する。

 私の資金管理団体の収支報告書の問題について、報告しなければならない。大変な迷惑と心配をかけた。本件の評価は、国民の皆様方の判断だが、検察捜査で全容は解明され、処分決定で基本的には決着した。昨年末に記者会見を開き、自分なりの説明をした。厳しく反省するところもある。改めるべきを抜本的に改め、私に課された使命の遂行に全力を傾注していく。

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-23 16:43

「年下嫌いだった」大学3年、弟の殺人未遂容疑(読売新聞)

 愛知県警知多署は17日、同県知多市南粕谷本町、大学3年江端玄喜容疑者(21)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、江端容疑者は同日午前1時10分頃、自宅台所で、弟で大学1年の拓真さん(20)の背中を包丁で刺すなどし、殺害しようとした疑い。母親が119番し、拓真さんは病院に搬送されたが、命に別条はないという。

 調べに対し、江端容疑者は「以前、年下からいじめられたことがあり、年下が嫌いだった。弟も疎ましくかった」と供述しているという。江端容疑者は両親と姉、拓真さんとの5人家族だった。

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-22 23:41

昨年の健康食品・サプリメント市場、4年ぶりに増加の見込み(医療介護CBニュース)

 健康食品とサプリメント(機能志向食品)の昨年の市場規模は6162億円(前年比1.3%増)で4年ぶりに増加する見込みであることが、民間調査会社の富士経済(本社=東京都中央区)の調査で分かった。健康食品市場は前年より0.1%減少したものの、6.4%増のサプリメント市場が全体を押し上げた。同社では「サプリメントの成長により、市場はさらに拡大すると予測される」としている。

 同社は昨年10、11月、関連企業からヒアリングなどを行い、「肝機能改善」や「整腸効果」「生活習慣病予防」など16効能分野の食品について調査した。

 昨年の機能志向食品の市場見込みは全体で6162億円(健康食品4809億円、サプリメント1353億円)で、ドリンク類などを含む健康美容食品全体の34.3%を占めた。16効能のうち10分野の販売実績が増加し、市場規模が最大の滋養強壮分野が846億円となるほか、通販のにんにく商品が183億円で3年ぶりに増加する見通しだ。また、これまで低迷の大きな原因だった「ダイエット」「免疫賦活作用」の2分野の減少も、小幅にとどまる見込み。
 注目される効能分野は、「肝機能改善」348億円(前年比6.3%増)、「生活習慣病予防」686億円(同3.6%増)など。肝機能改善市場では、サントリーグループの「セサミンEプラス」がけん引し、今年はさらに市場の拡大が予測されるという。生活習慣病予防市場は、一昨年の特定健診(メタボ健診)の義務化後も低迷していたが、4年ぶりに拡大する見通しだ。


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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-22 02:11

海自艦に撤収命令、インド洋給油活動終結へ(読売新聞)

 北沢防衛相は15日午前、新テロ対策特別措置法の期限切れに伴い、インド洋で給油活動を続けてきた海上自衛隊の補給艦「ましゅう」と護衛艦「いかづち」に対し、活動を終結し、撤収するよう命じる「終結命令」を出した。

 海自部隊は15日午後に最後の給油活動を行った後、16日午前0時に任務を終了し、帰国の途に就く。2001年12月以降、一時中断をはさんで約8年間続いた活動は、継続の必要性を認めない鳩山政権の判断で終結することになった。

 鳩山首相は15日午前、談話を発表し、「任務を遂行してきた自衛隊員の諸君に対し、心からの敬意と感謝を表する」と謝意を示した。その上で「引き続き、国際社会によるテロ対策の取り組みに積極的・主体的に貢献する」とした。

 北沢防衛相は同日午前の記者会見で、給油活動が「(国際社会で)大変評価された」と述べる一方、「需要が少なくなってきたことで、任務が終了しつつあったという気がする」と活動終結の理由を説明した。

 海自の給油活動は2001年9月の米同時多発テロを受け、アフガニスタンでの「テロとの戦い」を支援するため、同年12月に始まった。07年秋の旧テロ対策特別措置法の期限切れに伴い約3か月間中断したが、約8年間の活動中、海上でのテロ阻止活動に従事する米英、パキスタンなどの外国艦船に計938回、約51万キロ・リットルの燃料を無償で提供した。

 鳩山政権は給油の需要が減っていることなどを理由に活動継続の必要性を認めなかった。アフガニスタン支援は民生分野を中心に行う方針を決めている。

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by 0n9s9xj7ej | 2010-01-21 09:54

名護市長選、「政党隠し」に腐心の両陣営 それぞれにお家事情(産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に焦点があてられている名護市長選(24日投開票)。新人の稲嶺進、現職の島袋吉和の両氏ともに「政党隠し」に腐心している。同市長選は普天間問題の行方に影響するとされる「国策市長選」とも指摘されるが、両陣営ともに中央政党とは微妙な距離を置かざるを得ないお家事情がある。

 最近の地方首長選では、中央の主要政党の支援を仰ぎながら「無党派」をアピールする候補が後を絶たないが、「政権交代後、最も注目される地方選」(民主党関係者)と言われる名護市長選もほかでもない。人口6万人の一地方都市の「身の丈にあった市長選」になっているようだ。

 島袋氏の遊説車には、奇妙な正方形の3枚テープが張られている。よく見ると、4年前の市長選で書かれていた「自民党」の文字が消されているのだ。

 島袋氏は前回市長選で自民、公明両党から「推薦」を受けたが、今回はそれを固辞。公明県本部が「支持」、自民県連も実質的な支援にとどまり、キャッチフレーズは「市民党」だ。

 島袋氏は普天間飛行場の名護市辺野古への受け入れ容認の立場をとるが、選対幹部は「頭痛のタネの基地問題をかすませるには、辺野古移設を決めた旧自公政権とベッタリという印象を消さないといかない」と苦しい胸の内を明かす。

 自民県連も昨秋、普天間飛行場の「県外移設」へ方向転換しており、「自公離れ」に動く大義名分はある。「中央の自公幹部に応援を頼むこともない」と陣営関係者はいう。

 一方、基地問題を最大の対立軸に据える稲嶺氏には、民主、共産、社民、国民新の各党などが推薦し、支援態勢を整えているが、「寄り合い所帯」ゆえの悩みも尽きない。

 17日の出陣式では、推薦する政党の沖縄県選出国会議員が次々とあいさつに立ったが、それぞれの持ち時間を大幅に超え、「さながら言いたい放題」の演説会の様相を呈した。

 追い風とみる普天間移設問題へのスタンスとて、一枚岩ではないのだ。陣営関係者は「政党ごとの主張を声高に繰り広げたら、混乱しかねない」と懸念を抱く。基地問題は両刃の剣の側面もあるというわけだ。

 辺野古移設に完全に「ノー」を突きつける共産、社民両党の“過激”さが突出し、移設先をめぐる鳩山由紀夫首相のフリーハンドを確保しておきたい民主党とは微妙な「溝」がある。

 市内を走り回る共産党関連団体の遊説カーには、稲嶺氏のポスターと「日米安全保障廃棄せよ!」という“党是”の文字が同居している。陣営には保守系市議6人も加わっており、その一部の市議は「あまり共産党や社民党が表に出ると、保守票が逃げる」と悲鳴を上げているという。

 このためか、稲嶺氏は遊説で「民主党政権とのパイプ」を強調しつつも、「市民の目線」を叫び続けている。陣営関係者は「中央は中央。鳩山政権も政治とカネの問題などでもたついている。あくまで市民本位の政治を実直に訴えていくしかない」と語った。(高木桂一)

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